2008年08月24日

スーダン産アラビアガム

スーダンといえば原油のイメージですが、「スーダンは、世界のアラビアガム消費量の半分以上を産出する。」とのことで、アラビアガムの産地だったんですね。気になるのは下記のアメリカとの駆け引き。

■アラビアガムをめぐる米国との駆け引き

1993年にスーダンをテロ支援国家に指定し、1997年から経済制裁を続けている米国だが、米国企業は同国からのアラビアガムの輸入を継続している。マシュマロやM&Mなどアラビアガムを使用する菓子のメーカーは、安価な化学薬品などによる代替を試みているが成功していない。
だが、コカコーラが2002年、ナイジェリアにアラビアガム加工工場を開設するなど、スーダン依存から脱却する動きが広がっている。
前年5月、米政府は対スーダン制裁強化を発表。スーダン政府はこれに反発し、アラビアガムの輸出を停止すると脅した。
スーダン森林委員会のAbdelazim Mirghani委員長は、「アラビアガムを禁輸すると、貧しい零細農家の生活を直撃する」と懸念している。
財務省の2007年のデータをみたら日本もスーダンから輸入してるようです。水彩絵の具の材料、菓子などの食品添加物やコカコーラにも使われているようで、意外と身近な原材料ですね。

アラビアガムでアメリカから経済制裁されても、輸出相手国として圧倒的に一位の中国がスーダンの原油を買って支えてるかぎり、スーダン政府は追い詰められることはないのかなーとも思えてしまいますが、輸出相手国2位の日本としてはどうすべきなんでしょうか・・・。

応援よろしくです。
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posted by まる at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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