【日本UNHCR協会】からのプレスリリースです。
反政府勢力と政府軍の戦闘激化によって避難を強いられているコンゴ民主共和国の人々を支援するため、UNHCRは俳優のベン・アフレック氏の協力を得て、「Gimme Shelter」キャンペーンを開始しました。
ベン・アフレック氏は先月、コンゴ民主共和国の北キブ州を訪問し、現地の様子を「Gimme Shelter」と題した短編映画にまとめました。ローリング・ストーンズも、今回のキャンペーンのために無償で楽曲を提供しています。
「Gimme Shelter」ってとてもかっこいい曲ですね。
プレスリリースのなかで、元UNHCRゴマ事務所長、
現JICAアフリカ部客員専門員である米川正子さんからのコメントが心に響きます。
コンゴ民主共和国の東部は、1990年代前半からずっと紛争、そして人道危機が続いています。この紛争の背景は大変根深いもので、解決は難しいと思われますが、紛争を始めるのも終えるのも人間次第です。
(中略)今回のようなキャンペーンをきっかけに、コンゴ東部の問題に関心を持っていただき、そこでの紛争と関連している我々の日常生活を見直しませんか。
いったいなにができるんだろうと思いますがまずは知ることから。
コンゴはレアメタル(希少金属)などの天然資源が豊富な国だそうです。
特に注目されてるのは「コルタン」の違法採掘です。
コルタンは精錬すると、私たちに身近な携帯電話やノートパソコン、ゲーム機に使われる「タンタル」という物質になるということで近年需要が増えているレアメタルです。
この違法採掘された「コルタン」がこのコンゴの紛争に関わる武装勢力の資金源になってしまっているそうです。
自分の携帯電話に使われてる部品の材料の元をたどったら、とんでもない場所にたどり着く可能性があるわけですねー。
他にもこの違法な採掘には児童労働や、森林伐採によってゴリラなどの動物のすみかが奪われるなどの人権、環境問題もあるとのこと。
ウィキペディアからの情報で興味深いのは
「中部アフリカで産出されたコルタンの取扱いを禁止する企業」やその一方で、
「コルタンは地元経済の発展を助け、経済再建の可能性を持っていると考え、社会的・環境的に信頼できる筋で採掘されたコンゴ産コルタンの市場を作ることに積極的な企業」もあるということ。
こういった企業の動きは気になりますね。後者の方はさらに前向きですし。
日本では環境NGO「 A SEED JAPAN」 が「ケータイゴリラキャンペーン」で不要になった携帯電話の回収をして、業者に買取してもらい、利益をゴリラの保全活動をする自然保護団体に寄付し、レアメタルはリサイクルされるという取り組みをしています。
私も昨年のアースデイでこちらに以前使ってた携帯電話を出してきました。
最近日本政府も携帯電話の回収に力を入れることにしたようなので、リサイクルのシステムが確立するといいなと思います。
それにしても地下資源の利権争いの紛争は終わらせたいですね。
応援よろしくです。




