2010年06月19日

未来のエネルギーをみんなで考えたくなる映画「ミツバチの羽音と地球の回転」

先日「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を観ました。

山口県上関町で進められている原子力発電所の建設計画に30年近く反対してきた原発予定地の向かいの祝島の人々の話と、脱原発を国民投票で決め、石油に依存しない社会づくりを進めているスウェーデンの話が出てきます。

原発がテーマっていうとなんか重苦しいのかなーなんてイメージがなんとなくありましたが、とんでもない。。

映画のサイトの雰囲気も明るくポップな感じですが、
同じように映画自体も身構えることなく、自然体で観れました。
これはおススメです。
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2008年09月07日

映画「女工哀歌(エレジー)」

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グローバル経済について考えさせられそうな映画が近々公開されます。「女工哀歌(エレジー)」です。
私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。本作はその生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場に密着したドキュメンタリー。圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、今や"世界の工場"となった中国。その裏側を探るため工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。
「女工哀史」「ああ野麦峠」のまさに現代版のようです。
予告編を見ると、「平均年齢15歳、労働時間1日18時間、時給7円以下」と問題だらけの工場ですが、家計を支えるために農村からでてきた女の子たちは苦労しながらも、たくましく明るく、希望をもって生きてる感じが伝わってきます。ぜひ見に行きたいと思います。
日本では9月27日からシアター・イメージフォーラムで公開。原題は「CHINA BLUE」。

この工場では欧米と日本向けのジーンズを作っているそうです。
もし自分がセールで喜んで買って、何気なく毎日はいてるジーンズがこんな違法な労働条件の工場で、こんな幼い女の子たちが作ってるものだったらと考えると。。。ゾッとします。できあがったジーンズが日本の店頭に並ぶまでを見てみたいです。

中国では(中国だけじゃないけど)このように労働者がひどい扱いをされてる工場がまだまだあるのでしょうか。以前こんなニュースもありました。

中国の労働者数の減少で労働者の力が増大、権利意識が高まり、賃金も上昇、労働環境が良くなっている、結果安い中国製品の時代が終わると。なので中国はよくなってるのかなとも思っていましたが。でも、
新たな労働力を獲得するため、現在、多くの工場が中国内陸部へ進出している。アジア地域で中国と競争する国々の中には、ベトナムなどのように中国より安い労働コストを実現している国も出てきた。
とあります。きりがないというか、果てしないというか。。もうこれからは安い労働コスト最優先ではなく、人権と環境に配慮することを最優先にするよう消費者として求めていきたいです。「搾取しないで気持ちよく生活したいんです。」と伝えたい。
いくら安くても人権に配慮してなかったら売れません。→人権侵害してると儲かりません。そんなふうにビジネスの構造を変えていきたい。

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2008年08月26日

映画「ブラッド・ダイヤモンド」


1991年から2002年まで10年以上に渡ってシエラレオネで続いた内戦。その内戦の武器購入の資金源が国内で採掘されたダイヤモンドでした。

ダイヤモンドに支えられ激化した紛争で5万人以上の人びとが殺害され、200万人以上の人びとが国内避難民となるか難民となり、何千人もの人びとが手足を切断され、強姦され、拷問されたそうです。

それで紛争ダイヤ、ブラッドダイヤモンド(血塗られたダイヤ)、と言われて国連でも問題とされ、紛争ダイヤの取引を禁止するキンバリープロセスという国際認証制度が導入されたり、このようなブラッド・ピット主演の映画も作られましたが今も終わっていない問題のようです。

私はこの映画まだ見てなくて見てみたいのですが、記事によると「シエラレオネの首都フリータウンの映画館には、2007年のハリウッド映画『ブラッド・ダイヤモンド』を目当てに大勢の観客が詰めかけたが...」とのことです、シエラレオネの人がこの映画をどのようにみるか聞いてみたいです。

《参考サイト》
情報がわかりやすくまとまっています。
紛争ダイヤモンドアクション                       (アムネスティ・インターナショナル日本)

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2008年08月03日

公開!映画「闇の子供たち」

8月2日からシネマライズにて映画「闇の子供たち」が公開されました。タイの児童買春や人身売買、臓器売買の実態を伝えるリアルな内容となっているそうで、予告編だけでもかなりショッキングです。せっかくの楽しい夏休み時期にこんな重いテーマの映画をすすめるのもどうかと思いますが。

今ちょうど「グローバル経済と現代奴隷制」というこれもけっこう衝撃的な内容の本を読んでいて、タイで農村からだまされて売春宿に売られてきて一方的な債務を負わされて、暴力によって支配され奴隷状態となって、使い捨てにされ、逃げ出すと売春宿からワイロをもらってる警察に捕まって売春宿に戻されてしまう、というタイの経済にがっちり根を下ろしてる売春産業の話を読んだばかり。
映像で見るのはかなり怖いけど。

この日本映画を多くの人が見に行くことで、私たちが関心をもってることをアピールして政府にプレッシャーを与えたり、現地のNGOの後押しになったらいいなと思う。タイは日本人がたくさん訪れる観光地なので、タイ政府は日本人のタイへのイメージダウンをなるべく避けたいだろうし。

買春目的でタイへ行く日本人もいるわけで、ひとごとではない。 映画ではタイで臓器移植を受けようとする日本人という設定もでてくるようです。こんな社会派な映画なのに出演者は日本ではみんなが知ってるような有名な俳優さんばかりです。ヒットするようぜひ観に行きましょう。

出演: 江口洋介、宮アあおい、妻夫木聡、プラパドン・スワンバーン、プライマー・ラッチャタ、佐藤浩市 ほか
監督・脚本:阪本順治 
原作:梁石日(「闇の子供たち」幻冬舎文庫) 
主題歌:桑田佳祐 (「現代東京奇譚」タイシタレーベル/スピードスターレコーズ/ビクターエンタテインメント)

・予告編をすぐ見たい方はこちら(TOKYO FM CINEMA80 )
「闇の子供たち」公式サイト

<補足情報>
日本での深刻な人身売買対策について

・「日本の人身売買 被害者が保護される日はいつ?
(アムネスティ・インターナショナルジャパン)
「2007年人身売買報告書(抜粋)」(米国 国務省)

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2008年05月31日

映画「おいしいコーヒーの真実」いよいよ公開!

映画「おいしいコーヒーの真実」が今日から公開ですね!
私は試写会で一足先に観てきました。

今まで知ることのなかった、コーヒー産業の裏側が見えてきます。
世界でも最高のコーヒー豆をつくるエチオピアのコーヒー農家の貧しい暮らし、年間700万人が飢餓で援助に頼る現実、貿易で自立したいと訴える大統領。

なんで世界中で毎日飲まれてるコーヒーをつくっている人たちがそんなに貧しいのか。考えてみれば不思議なことです。

アフリカの取り分が1%増えれば700億ドル創出できて、この金額はアフリカ全体が受けている援助額の5倍に相当するんだとか。。それもなぜできないのか不思議です。
必要なのは援助ではなく公正な貿易。

すごくいいことだと思うのは、映画に紹介されたエチオピアのコーヒー栽培地や他のアフリカやブラジルなどのコーヒー生産国でこの映画が上映されているということ。

コーヒー農家がこの問題を知ることは重要だと思う。彼ら自身が問題に向き合って、解決しようと立ち上がれば、私たちはそれを後押しできるはずだから。

コーヒー好きの方には必見です。多くの人に観てもらいたいですね。

「おいしいコーヒーの真実」公式HP
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/top.html

【映画解説】
トールサイズのコーヒー1杯330円。
コーヒー農家が手にする金額3〜9円。
あなたが飲む1杯のコーヒーから、
世界のしくみが見えてくる。

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。
全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。
コーヒー豆は世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー豆生産者は困窮している現実。一体なぜ??
コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。生産者、企業、消費者。
コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。
1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。

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posted by まる at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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